7月1日(土)糖尿病を考える会(セブンの会)総会がぺぺ・メメールで開かれました。
今年度は、星山彩子先生より「ロコモを知って予防しよう!」と題し、ご講演頂きました。
知っていそうで知らないロコモティブシンドロームとは?
腰や膝の関節、骨などの障害により、要介護状態になる危険が高い状態です。ロコモが、健康寿命を短くします。昔から高齢者にはよく見られ、現在は国民病とも言える病気です。運動不足や痩せすぎ、肥満、スポーツのやり過ぎなど、身近なことが原因となります。ロコモの進行は要介護への第一歩となります。
正しい運動でロコモを予防するために、理学療法士からロコモチェックと簡単な体操を習いました。みなさん、いろいろな高さの段から立ち上がったり、大きく一歩を出して距離を測ったりと、楽しくロコモチェックできました。日頃からの予防として、筋力アップと、膝・股関節などの関節の変性症、骨阻しょう症などの病気を治療することも大切です。
セブンの会は、今年で丸10年を迎えました。今年度もみなさんと一緒に健康につながる活動や勉強をしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
ひとりじゃない!みんなで考えよう!!広げよう!ブルーサークル!!