11月17日(土)ぺぺ・メメールにてセブンの会、秋の恒例ウォーキングの会を予定しておりましたが、今年度は雨天のため、室内での運動となりました。
前半は、星山彩子先生より、「冬を元気に過ごすために」と題し、お話頂きました。
風邪にかかりにくくするためには、乾燥を防ぐ(マスク、加湿器、水分補給)、うがい・口の中のケア、手洗い、適切な栄養、適度な運動が大切です。インフルエンザも風邪の一種で、インフルエンザウイルスにかかることによって、風邪症状が現れます。全身症状が強いのが特徴で、腹部症状が出ることもあります。インフルエンザの流行期で高熱が出た、体がだるい…関節痛や筋肉痛があるなら早めに受診しましょう。今シーズンから、1回服用すればよいインフルエンザの治療薬が処方可能となりました。
もし、風邪やインフルエンザにかかった時には、安静にして睡眠をしっかりとる、こまめに水分をとる、熱のある時には、首、わきの下などを冷やす。室内を加湿して新たなウイルスによる合併症を防ぐ、消化のよい食事で、たん白質をしっかりとれる豆腐や卵を摂取しましょう。
また冬は、寝室や浴室の温度が下がり、血圧の上昇や大きな変動で、失神や心筋梗塞、脳梗塞を起こすことがあります。脱衣所、浴室、寝室などは暖かくしましょう。
後半は、理学療法士の指導のもと、室内でできる簡単体操を行いました。これからの時期は、どうしても運動不足になりがちですが、室内での運動を習慣にしましょう。汗をかいたら、しっかり拭くのも忘れずに。
運動の後は、お昼休憩です。今年もきのこたっぷりの汁を皆さんで頂きました。大勢で食べるとおいしいです。
これから寒い時期ですが、今回学んだことを参考に元気に過ごしましょう。
ひとりじゃない!みんなで考えよう!!広げよう!ブルーサークル!!